2022年7月11日
7月24日(日曜日)は毎日新聞が協力する20回目の「親子の日」

左から写真家の桑原史成、オズボーン・佳子夫妻、石川武志の各氏
5月第2日曜日は「母の日」、6月第3週は「父の日」、それなら7月の第4日曜日を「親子の日」にしようと、運動を続けている米国人写真家ブルース・オズボーンさんと佳子さん夫妻。東京丸の内の日本外国特派員協会(FCCJ)=千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル5階=で写真展「親子写真まつり」を開いている(8月5日まで)。
年に1度、親と子がともに向き合う日があっていい、とオズボーン夫妻が「親子の日」の運動を始めたのが2003年。7月24日は20回目の「親子の日」を迎える。
毎日新聞はこの運動をバックアップして、毎月1回、オズボーンさんが撮影した親子の写真を掲載する特集面をつくってきた。毎日新聞社は「親子の日」協力団体に名を連ねている。
https://mainichi.jp/ch151147492i/%E8%A6%AA%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%97%A5
9日(土)に写真展会場を訪れると、隣の新東京ビルで「9人の写真家が見た水俣」の写真展を開催中(30日まで)の土門拳賞の写真家桑原史成さん(85歳)と、ユージン・スミスのアシスタントとして水俣取材をした写真家石川武志さん(71歳)が鑑賞していた。
桑原さんは、「親子の日」写真展終了翌日の8月6日から同じ会場で水俣の写真展を開催する予定だという。
イベントの予定は、親子の日公式サイト(www.oyako.org )へ。
(堤 哲)