2020年12月18日
2020報道写真展は24日まで日本橋三越本店
暮れ恒例、東京写真記者協会主催の第61回報道写真展が日本橋三越本店で開かれている。クリスマスイブの24日(木)まで。入場無料。

人影の消えた銀座4丁目交差点の写真を使ったポスターのキャッチフレーズは
激動の時代へ。
一枚の写真が歴史を刻む。
やはりコロナ禍の写真が目立った。
以下は毎日新聞写真部員の作品である。

集団感染のダイヤモンドクルーズ乗客を搬送する救急車(手塚耕一郎撮影)

防護服で8カ月ぶりに母と面会(貝塚太一撮影)

長さ2メートルのバトンを使ってリレー競技(滝川大貴撮影)

疾走するウーバーイーツの自転車(北山夏帆撮影)

「犬の焼きいも屋さん人気」という写真もあった。
店番するのは柴犬のケン。雪が舞っているのに、ほのぼのと温かい気持ちになりますよね。(貝塚太一撮影)
(堤 哲)