2016年7月25日
田中 稔
10数年前から連日のように、現役時代の夢をみる。先輩、同年代の諸氏に聞いてみると、同じ答えで安心したりもするが、多分高齢者特有のものであろう。
昔に固執するのではなく、新しい夢をみたいとの思いから、年寄りの冷や水と言われながら、最近は地域の環境保護を目的とするボランテイア・サークルに顔を出すようにしている。やり出すと止まらないヘキもあって、カケモチをしたりしてけっこう忙しい日々を過している。
これによって、3年後、5年後、10年後に新しい夢がみられるか、はたまた永遠に見られないか、分らないが新しい事に挑戦することで、生きがいを充実させたいものと、自分なりに自己満足をしている今日この頃である。