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2015年11月26日

社会部OBの中村静雄氏が船橋市会議長に

堤 哲

 社会部OBの中村静雄氏(69歳)が船橋市議会の第59代議長に就任、そのお祝いの会が11月23日船橋グランドホテルで開かれた。

 集まったのは、松戸徹船橋市長をはじめ、国会、県会、市会議員、支持者ら250人。毎日新聞関係では、乾杯の音頭をとった広田勝己常務執行役員、OBの井草隆雄(84歳)、堤哲(74歳)、高木康紀(70歳)の計4人。

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 中村氏は4月の統一地方選で4期目の当選を果たし議長に選ばれた。「戦後70年の節目の年に議長に就任できたのも、ここにお集まりの皆さまのお蔭」といって頭を下げた。

 中村議長は1970年に英文毎日記者となり、その後社会部で事件記者、船橋支局長から山形支局長となったが、1996年50歳で退社して政治の道に進んだ。

 井草先輩は「37年前に知り合いましたが、円満な性格で、モテました」と現役時代のエピソードを披露したあと、「船橋の政令指定都市化を頼む」と激励した。

 毎日新聞関係で市会議長になった現存者は、埼玉県志木市の永井誠市議(77歳、10期、1964年入社・写真部OB)がいる。