2025年11月7日
城島徹著『新宿ゴールデン街 〈双葉〉女三代記――ルーツは〈明治の製糸王〉萩原彦七だった!』

定価:2,420円(税込み)・藤原書店刊
元社会部の城島徹さんと新宿ゴールデン街の最古参バーのママとの共著です。
(以下、藤原書店のホームページから)
〝新宿ゴールデン街〟誕生物語に、〈明治の製糸王〉萩原彦七の息子、清光が居た!
1948年、草創期の「新宿ゴールデン街」に誕生し、今やゴールデン街最古参バーの一つとなった「双葉」。三代のママたち――祖父・萩原清光の妻・操、娘・幸子、孫・初江が守り伝えてきた日本の〈酒場文化〉とは?明治期、桑都・八王子で「武相の製糸王」と呼ばれた曽祖父・萩原彦七に始まる四代のファミリー・ヒストリー。
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城島徹さんは大阪と東京の社会部記者、アフリカ特派員を経験し、奈良、湯浅、神戸、堺、尼崎、横浜、長野にも赴任しました。上記以外の著書に『新聞活用最前線』『謝る力』(清水書院)、『私たち、みんな同じ――記者が見た信州の国際理解教育』(一草舎出版、地方出版文化功労賞奨励賞受賞)、『エチオピアを知るための50章』(共著、明石書店)など。