定期総会・懇親会

 第68回 定期総会 平成29年11月15日 開催記録

大島理森衆議院議長

 東京毎友会第68回定期総会は11月15日夕、パレスサイドビル9階の「アラスカ」で開催された。これまでは6月の株主総会後と秋の年2回開催していたが、今年からは年1回、会費制とし、会場も毎日ホールから高級レストランに。会員94人に朝比奈豊代表取締役会長はじめ本社役員らを加え、130余人が参加した。

 今回は初めての企画として総会前の講演を取り入れた。毎日新聞OBの大島理森衆議院議長を招き、「天皇退位特例法成立過程から考える立法府の現状」のテーマで話を聞いた。大島議長は広告局で3年間、勤務した後、青森県議を経て衆議院議員12期。社会人の第一歩を踏み出した当時の思い出話をまじえ、立法府が国民の総意をとりまとめる役割を果たした経過を説明した。

石井國範毎友会会長
丸山昌宏毎日新聞社社長

 総会では今年度に亡くなった会員55人に黙禱を捧げた後、石井國範毎友会会長が「毎友会のホームページに積極的に投稿を」と呼びかけ、知人にぜひ毎日新聞購読の勧誘を、と要請した。決算報告や毎友会委員人事案を了承。会員の平均年齢は77.3歳と報告された。

 懇親会では、丸山昌宏代表取締役社長が今年も新聞協会賞を受賞した実績などを報告、「国宝展をはじめ本社主催の事業はいずれも大好評」と社業を説明した。高尾義彦毎友会相談役の音頭で乾杯し、参加者は素晴らしい東京の夜景を眺めながら、懇親の時間を楽しんだ。

高尾毎友会相談役乾杯の音頭
懇親会会場の和やかな懇談風景
同じく懇談風景
高尾毎友会相談役乾杯の音頭(左)、懇親会会場の和やかな懇談風景(中)、同じく懇談風景(右)

(東京毎友会・岩崎鴻一)

定期総会・懇親会開催記録