平野毎友会会長

丸山毎日新聞社代表取締役社長

平野裕　東京・毎友会会長（左）、丸山毎日新聞社代表取締役社長（右）

　平野裕会長、７年間ご苦労さまでした。

　東京毎友会の第67回定期総会は10月28日、本社の毎日ホールで開催、新体制で門出した。

　約100人が集い、この１年で亡くなった59人への黙禱の後、平野会長が「今後も毎日新聞の応援団として協力していこう」と挨拶、新しい会長に石井國範さん（元副社長）、相談役に高尾義彦さんを推薦、運営委員ともども会員の了承を得た。

　議事に引き続き丸山昌宏代表取締役社長が「社員との対話集会を開いて意見を聞き、選ばれる新聞を目指しマーケテｲング調査を始めた」と挨拶。懇親会の途中、ソウルで開催された日韓国際環境賞の表彰式に出席した朝比奈豊会長が空港から直行して駆けつけ、「今日はおめでたいことが」と、この日、文化功労者に決まった毎日書道会常任顧問、書家の小山やす子さん（92）が間もなくここへお出になると紹介。満面の笑顔の小山さんは「これからも美しく、思い切った字を書いていきたい」と挨拶され、祝福の大拍手を受けた。毎日書道会からは14年ぶりの栄誉という。（東京毎友会・岩崎鴻一）

乾杯の音頭をとる石井相談役

懇親会での歓談風景

乾杯の音頭をとる石井相談役（左）、懇親会での歓談風景（右）

［信任された運営委員］敬称略
阿部丈夫、荒川冨士男、伊藤正、岩崎鴻一、岩崎元、上谷川勉、今野当夫、清水幹夫、
朱牟田恒雄、杉山和一朗、田口正穂、松下礼子、山口恒夫、顧問・大平祥也