東京毎友会、「サンデー」拡張で感謝状

　東京本社の毎友会・旧友会合同懇親会が６月30日、朝比奈豊社長ら社幹部と会員ら約150人が参加し、毎日ホールで行われた。

朝比奈　豊毎日新聞社長

　冒頭、朝比奈社長が「責任あるリベラルから上質な保守まで、幅広い層に信頼されるメディアでありたい。こういう時代にこそ、毎日新聞の存在は光る」とあいさつした。

　続いて平野裕・東京毎友会会長が「消費増税もあり厳しい経営の中、４期連続で株主配当を行いＧＨＤの経営体制は固まった。経営陣はデジタル時代への対応に背水の陣で取り組んで欲しい。我々ＯＢも全力で協力する」と激励した。

　伊藤芳明専務の発声で乾杯後、毎日新聞出版の黒川昭良社長から、サンデー毎日拡張で100部を超える協力があったことについて、平野会長＝写真右＝に感謝状と金一封が贈られた。その後歓談に入り、約１時間なごやかに語り合った。

　歓談後、石井國範・東京毎友会相談役と武田芳明専務の音頭で万歳を三唱し、盛会のうちに幕を閉じた。(東京総務部）

懇親会の和気藹々とした歓談風景