平野裕毎友会会長

武田芳明専務取締役東京本社代表

平野裕　東京・毎友会会長（左）、武田芳明専務取締役東京本社代表（右）

　「やあ、久しぶり。元気かい」。ともに毎日で働いた懐かしい仲間１１０人が集まって東京毎友会の第６６回定期総会が１０月２９日、本社の毎日ホールで開かれた。

　まず前年の総会以降に亡くなられた４８人の方々に黙禱を捧げた後、毎友会の平野　裕会長が「会の会計は入会金と本社の補助金で賄っており、一時は赤字になったが、なんとか乗り切った。しかし、定年者の入会率は３０〜４０％と低い。皆さん、積極的に入会を。またホームページを立ち上げたので、例えば仲間の追悼記などに利用し、心のこもった人間関係を作り上げてほしい」と呼び掛けた。

　次いで今年度の毎友会運営委員１５人と平野会長の再選が満場一致で承認された。

　会員は１３７２人、新入会員は２３人、白寿の２人、米寿の３６人、喜寿の５１人の方にお祝い金をお送りした。

　来賓挨拶では、「日韓国際環境賞」の表彰式のため欠席した朝比奈社長に代わって　武田芳明専務取締役東京本社代表が「逆風の中、中間決算は営業、経常利益ともに　前年を若干上回った。軽減税率の先行きにも光明が見えてきた」と語った。

　総会の後は石井国範毎友会相談役の音頭で乾杯、懇親会に。９０歳を超す大先輩らと話の輪が広がった。（東京毎友会・岩崎鴻一）

石井国範毎友会相談役の乾杯音頭（左）、懇談会場の風景（中・右）

［平成２８年度　東京・毎友会　役員］