定期総会・懇親会

毎友会・旧友会合同懇親会 平成22年6月29日開催記録

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朝比奈毎日新聞社長(左)、平野毎友会長(右)

 毎日新聞社の株主総会後開く恒例の東京毎友会、旧友会合同懇親会は、6月29日午後3時から東京本社地下1階毎日ホールで開催された。

 冒頭、朝比奈毎日新聞社長は6月24日の株主総会で昨年度収支の黒字決算の発表をしたと報告、これは全社一丸となって経営改善に取り組んだ成果であると強調した。朝比奈社長はさらに今後の経営方針として、新聞を基本にネットとの共存融合を図る具体例としてツイッターをニュース源にして新メデイア、日刊「MAINICHI RT」創刊を紹介。またTBSとの協力を重視する長期経営戦略に言及した。最後に本社が誇る新聞コンテンツとしての編集部門の充実について最近の際立った例を引いて説明した。

 これに対し、平野毎友会長は本社の黒字決算を高く評価し、毎友会が株主集団としても経営改善に最大限の協力を行うことを約束、中国の大長征の例を引きわが社の伝統的毎日ジャーナリズムがメデイアの中核となる日が来ることを確信すると答えた。

 この後、北村毎日新聞会長の乾杯で懇談に移った。この日会場には毎日新聞社役員始め現役社員と毎友会、旧友会会員合わせて約200人が会し、なごやかで明るい雰囲気の中で交流する光景が見られた。

 午後4時半、大窪毎友会相談役が「毎日新聞社万歳」三唱、これに対し観堂毎日新聞社東京本社代表が「毎友会・旧友会万歳」を三唱してエールを交換、秋の総会での再開を約して午後5時に閉会した。

[参考]毎友会・旧友会会員出席者 132名

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和やかな懇親会場風景

定期総会・懇親会開催記録