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2023年4月18日

内外切抜通信社(近藤義昭社長)が毎日新聞WEBサイトで紹介されました

あらゆるメディアの情報を収集する職人集団

 毎日のように発売される新聞や雑誌をはじめ、ウェブメディアやSNSに至るまで、現代は膨大な量の情報にあふれている。その中から自分にとって必要な情報をピックアップして集めるのは至難の業。プロゲーマーとして活動する傍ら、ライターとしても活動する筆者すいのこも、記事作成にともなう情報収集をよく行うのだが、本当に骨の折れる作業だ。

 そんな手間暇かかる情報抽出の作業を代行してくれる「クリッピング」なる仕事があるそうだ。一体どのような仕事なのかを知るため、クリッピングを専門とする内外切抜通信社へ向かった。

 内外切抜通信社は1939年創業。80年以上の歴史を持つ会社だ。20代から40代の比較的若い世代が社員の大多数を占めている。

 オフィスに入ってまず目に飛び込んできたのが、新聞や雑誌、PCのディスプレイを凝視する社員たちの姿。静かな空間の中、極限まで集中して記事や紙面の情報を追いかけているその様子は、さながら受験を控えた図書室のようだ。彼らはリサーチを行う調査担当と呼ばれる社員だと、営業部の西川さんは説明する。

西川 1日のほとんどをひたすら読む作業に費やします。担当は大まかに新聞、雑誌、ウェブの3部門に分かれます。どんな風に仕事を進めるのか、実際にクリッピングの仕事を体験してもらいましょう!

以下、下記のURLで
https://mainichi.jp/sp/naigai2023/?dicbo=v4-4C90LQd-1131164443&fbclid=IwAR0E736uvmmUEQgcHWVbitF2RZWNqZtwpcDUuY1ayiEcvJx1khcsy53fdoU

取材・文 桑元康平
1990年、鹿児島県生まれ。プロゲーマー。鹿児島大学大学院で焼酎製造学を専攻。卒業後、大手焼酎メーカー勤務などを経て、2019年5月から2022年8月まで、eスポーツのイベント運営等を行うウェルプレイド・ライゼストに所属。現在はフリーエージェントの「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのプロ選手として活動中。代表作に『eスポーツ選手はなぜ勉強ができるのか』(小学館新書)。