2023年11月10日

元京都支局長、毎日映画社社長・磯貝喜兵衛さん、94歳の日々

　この写真、鳥越俊太郎さんがFacebookにアップしたものです。「ゆうLUCKペンに原稿を書いてくれない」とメールしたら、「先ほどまで磯貝さんと日本橋でお茶してました。ゆうLUCKペンの原稿の話、出ていました」と返信があった。

　8日のことで、磯貝さんは来年２月発行のOB同人誌「ゆうLUCKペン」第46集に、初めて原稿を書いています。

　磯貝さんの返信。《今日は久しぶりの再会で、幸せなひとときでした。See you again!😃》

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　この２人、大阪社会部でデスクと、兵隊。1972年、毎日新聞創刊100年の頃だから51年前っていうことですね。

　社会部長北爪忠士、デスクは筆頭藤原剛、杉山克己、寸田政明、永岡靖生。ついでに編集局長稲野治兵衛、局次長五味三勇、古家孝人、津島隆。整理部長野田久夫、経済部長児玉治利、運動部長多田文治、地方部長檜垣常治、写真部長藤村拓郎。

　論説委員に畑山博の名前がありました。東京の社会部長から論説に戻ったのですか（敬称略）。

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　磯貝さんは元気だ。1929年生まれだから94歳。東京の都心に引っ越してきて、毎日、自転車で飛び回っている。英会話、麻雀、合唱、映画鑑賞……。趣味は広い。

　慶應義塾大学卒を誇りにしていて、Facebookを覗くと

　《秋の六大学野球、早慶第３戦を応援に神宮球場へ。3回裏、慶應が2ラン・ホームランで、2点を先取。接戦の末、5対3で慶應が勝利し、リーグ優勝を飾りました。そして、表彰式のあと、早慶戦に勝った時に歌う「丘の上」を高らかに合唱しました》

　写真も添えられていました。

　いつまでもお元気で！

（堤　　哲）