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2018年10月17日

優勝は奈良から参加の山野壽彦さん

写真は、前列右から、田中正延、塩田学、堤哲
後列右から大野裕朗、上西朗夫、石黒克己、山野寿彦

 10月15日(月)37回目の「39会」を若洲ゴルフリンクスで開いた。

 東京オリンピックが開かれた1964(昭和39)年の入社。参加7人。平均年齢77.3歳。

 優勝は、毎回奈良から参加している山野寿彦さん。グロス95、ネット79。第2位がネット83だから、ぶっちぎり優勝だ。つい最近届いた社報で、大阪本社のゴルフ会で優勝したことが報じられていた。調子がいいんだぁ。

 その優勝スピーチ。「昨日、娘夫妻と孫が喜寿のお祝いをしてくました。プレゼントにもらったのが、ニコンの距離測定器。それを使ってアプローチがピタリ、といいたいところだが、初めて使ったので、ピンフラッグにうまく焦点が合わせられなかったんだ」

 ネットで調べると、ニコンゴルフ用レーザー距離測定器COOL SHOT。3万円もする高級品である。

 山野さんは、1か月後の11月26日が誕生日で、77歳になる。「元気でいる限り、この会には参加しますので、よろしく」

 「39会」第1回は、1999(平成11)年9月に開いている。参加17人。物故者が4人。白石貞次郎(2000年没、60歳)、滝本道生(2004年没、62歳)、橋本靖正(2009年没、67歳)、武藤完(2009 年没、68歳)。

 17人の中に、永井誠さん(80歳)。写真部に入ったが、スピンアウト。志木市議を10期40年、議長もつとめ、2017年春の叙勲で旭日小綬章を受章している。毎回、優勝賞金を提供してくれる貴重な存在だ。

 この日参加の上西さんを除く6人は、第1回大会に出場している。「また来春、元気で会いましょう!」と誓って、散会した。

(常任幹事・堤  哲)